その日は、いつもの幻想郷の様子と異なっていた。
次々と飛び立っては隙間に入り何処かへ消える機械鳥・・・
発射までの秒読みに入った多種多様な艦艇群・・・
彼女らは"何処"へ向かおうとしているのか?
彼女達の向かう先は月・・・
それが意味するモノとは即ち・・・・・・
第二次月面戦争の勃発である!!!
紫の気まぐれな発案の元
紅魔館を中心に進められる侵攻計画・・・
先手を打って攻撃すれば、
月の軍勢にも勝てると
思っていた時期が私にもありました。
予想以上に強力な月の軍勢
その反撃の前に幻想郷の人妖達は
大きな痛手を被る事になる・・・
自分の大事な者達が傷つき、倒れていく・・・
それは衝撃・悲しみ・怒りといった感情の波を引き起こし
彼女達の判断力を鈍らせ、より深い泥沼へと引きずり込んだ・・・・・・
気付けば、人妖軍の戦線は崩壊していた
退路を確保する為
自らが盾となり仲間を撤退させようとする者
明日の希望を残す為
自分の信念を貫き、自ら火中に飛び込む者
絶望的な状況でも決して諦めない人妖達
その結末や如何にっ!?
タイトル | 「第二次月面戦争」 |
発行 | 憑代幻野行 |
発行予定日 | 20008年5月25日(予定) |
ページ数 | 未定 |
価格 | 未定 |
果たして、彼女達は
無事に幻想郷へと戻る事が出来るのだろうか・・・?
そして、
その先に待ち受けているのは・・・
・・・(´・ω・`) と言う話だったのさ・・・
・・・(´・ω:;.:...
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